ドクターによる仕上がりの違い

ほとんどの方は、自分と他人のペニスをじっくり見比べることがないため、自然な仕上がりと言っても、具体的なイメージがわきにくいと思います。
では、不自然な仕上がりとはどういう状況なのでしょうか?
いかにも切りましたというような傷跡が露出していたり、縫合部分で皮膚色が変化していたりすれば(ツートンカラー)、誰が見ても不自然で目立つことでしょう。
また、包茎を治したはずなのに皮が余ってかぶったままだったり、逆に皮が不足して勃起の突っ張りを感じたりすれば、他人は気付かないかもしれませんが、自然な仕上がりとは感じられないことでしょう。
まとめると、傷跡が露出して目立つことがなく、縫合部分で皮膚色が変化するようなこと(ツートンカラー)もなく、亀頭が常時露出しており、勃起しても突っ張りを感じることがない状態が、包茎手術の自然な仕上がりと言うことができます。

ツートンカラー

亀頭に近い皮は亀頭に似た赤っぽい色をしています。
これに対して亀頭から離れた部分の皮は、色素沈着して茶色です。
亀頭から離れるにつれて徐々に皮膚色が変化しますが、包茎手術で余り皮を切除して縫合する場合、切る位置によっては、異なる色の皮膚をつなぎ合わせることになってしまいます。この状態をツートンカラーと呼んでいます。
クランプ法や環状切開法(センターカット法)など、皮を切るライン(傷跡のライン)が亀頭から 1~2cm離れたところに出来る手術法は、傷跡が露出して目立つことに加え、ツートンカラーになるために、いかにも包茎手術をしましたという不自然な仕上がりになってしまいます。
これに対して、皮を切るライン(傷跡のライン)が亀頭のくびれに一致する 亀頭直下切開法(亀頭直下埋没法、コンプリート法)では、傷跡が露出して目立つことがなく、ツートンカラーに見えることもなく、自然に皮がむけたような仕上がりにできます。

手術法による違い

保険診療と自費診療の違い

包茎にも種類がありますが、まったく皮がむけない「真性包茎」であれば、泌尿器科で健康保険を使って治せます。
また皮がむきにくい「カントン包茎」では、状態によっては健康保険が使える場合があります。
普通に皮がむけるが余り皮がある「仮性包茎」では健康保険は使えません。

それでは健康保険の包茎手術と、包茎専門クリニックや美容外科など自費診療の包茎手術の違いとは何でしょうか?
それは傷跡など、見た目の仕上がりです。
健康保険の手術の場合、包茎が治れば良いのであって、手術後の見た目を考慮することは前提にありません。 その結果、包茎手術の傷跡が目立つことが珍しくありません。
当院では保険診療の包茎手術後の傷跡修正のご相談を受けることが良くありますが、残念ながら修正不可能な場合もあります。 修正できる場合でも、はじめから当院で包茎手術した場合と比べると完成度が低くなってしまうことがあります。
自然な仕上がりにこだわって包茎を治したい場合、保険診療では難しい場合が多いのです。

他の包茎手術専門クリニックと当院の違い

包茎手術専門のチェーンクリニックは自費診療で包茎手術をしますから、傷跡が目立たないように配慮した手術になっているはずなのですが、実はそうでない場合もあります。
全国チェーンのクリニックの場合、規模に合わせて多くのドクターを確保するために、包茎手術の経験が豊富なドクターだけでなく、研修医レベルの経験が少ないドクターも在籍しています。そのため担当医によって仕上がりが異なってしまうのです。 中には経験不足のドクターのレベルに合わせて、クランプ法や 環状切開法など、傷跡は目立つが誰でも簡単にできる手術方法を採用しているクリニックもあります。
当院では院長が包茎手術を担当します。仕上がりにこだわり、高い技術を要求されるが傷跡が最も目立たない亀頭直下切開法(コンプリート法)で手術を行っています。

美容外科手術の傷跡が目立たない理由

美容外科では顔にメスを入れて縫合する整形手術を行います。もしこの傷跡が目立ったらどうでしょうか? それは手術の失敗を意味します。
だから他の外科手術と違い傷跡を残さないための配慮は当たり前のことで、様々な工夫をし、日々技術レベルの向上に努めています。
傷跡を目立たなくするための工夫の一つとして、縫合糸や縫合法の違いが挙げられます。
美容外科と比較して、普通の外科手術では縫合糸が太く、縫い方も荒くなりがちです。 傷をくっつけて治すだけなら、これでも十分だからです。
美容外科では傷跡が残らない手術を要求されるので、女性の髪の毛よりも細い糸をつかい、繊細な処置は専用ルーペや顕微鏡で拡大して丁寧に行います。

美容外科手術の傷跡が目立たない理由

包茎手術の経験に基づいたデザイン力

当院のドクターは男性器の形成手術が専門の美容外科医です。これまで1万件以上の包茎手術を行ってきました。
他院で行われた手術の修正も含めて、ありとあらゆるケースを経験し、それらに対する解決策をマスターしています。
包茎の症状、体格その他の状況によって、安全で自然な仕上がりにするための包茎手術のデザインは千差万別です。
過去1万例の経験に基づいたデザイン力があるので、どのようなご相談でも対応できます。
デザインのポイントは傷跡が分からない位置に切開ラインを置くこと、皮の切除量を適度にすること、性感帯に影響を与えないことです。

最高水準の包茎手術のご提供

日本美容外科学会専門医認定証

日本美容外科学会専門医認定証

日本美容外科学会専門医認定証

日本美容外科学会専門医認定証

当院のドクターは、日本国中の美容外科医、形成外科医が所属する日本美容外科学会、日本形成外科学会から正式に美容外科専門医、形成外科専門医に認定されています。
最高水準の美容外科、形成外科技術を投入して、最高水準の包茎手術をご提供したいと考えています

銀座みゆき通り美容外科の包茎手術 3つの信頼